伝承年・伝承者 | 明治35年。笹川平次郎。 |
伝承元 | 石川県 及び 富山県。 |
型 | 氷見型。 |
獅子の形態 | 1頭立て。胴幕の中は4人。胴幕の色は緑色が基調である。 |
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一人。(天狗の)面は付けない。 |
囃子方の形態 | 笛、太鼓、鉦。 |
明治31年春に、浦幌町八幡神社が建立され、明治35年秋祭りに奉納されたのが始まりである。当時の獅子舞は、獅子頭に箕を利用し、目は木炭で書き、花は芋、耳はカボチャで形を作り、麻糸で結び付け、胴体は南京袋を縫い合わせたものを使い、天狗の衣装は娘の晴れ着を使ったと伝えられている。 昭和39年に「浦幌開拓獅子舞保存会」が設立され、獅子舞の名称も「浦幌開拓獅子舞」と決まった。現在は八幡神社秋季例大祭に、浦幌町内を巡回している。今回の映像は、ベジタブルショップ前及び道の駅での演舞を撮影した。 現在使われている獅子頭は、平成21年9月に新調されたものである。
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八幡神社例大祭にて (ベジタブルショップ前にて 『七五三』) |
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ヒトアシ |
獅子取りが一回りした後、獅子の前を左右に動き、獅子を槍で突く所作をする。 |
七五三 |
初めに獅子を数回槍で突いてから場を回る。獅子を左右にあやした後、槍で突いて仕留める所作をする |
フタアシ |
寝ている獅子を飛び越える所作がある。起きた獅子を左右にあやしながら、最後は槍で突いて仕留める。 |
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