洞爺湖町香川獅子舞

伝承年・伝承者  明治36年。
伝承元  香川県財田町。
 一頭立て。
獅子の形態  獅子の中には2人が入る。
獅子取りの形態  始めに1人が長刀を振るう。他に太鼓を叩く3人が獅子取りとなる。
囃子方の形態   笛(横)、太鼓、鉦。

  2005年(平成17年)に、
洞爺村指定民俗文化財に指定される。

  洞爺湖周辺には、月浦獅子舞、曙獅子舞があるが、ともに香川県から伝わっているので舞の内容が似ている。 特に、(室蘭御供獅子舞も含め)太鼓と鉦のリズムは同じである。香川獅子舞と月浦獅子舞は、囃子に笛を用いるが、曙獅子舞は太鼓と鉦のみである。

 

香川出雲神社例大祭にて
 

 

  演 目     ※映像は2010年のもの
香川獅子舞

香川型の獅子舞。獅子取り3人が太鼓を叩き、途中獅子の周りを回る。

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