曙獅子舞

伝承年・伝承者  明治22年。
伝承元  香川県。
 1頭立て。
獅子の形態  獅子の中には2人が入る。
獅子取りの形態  太鼓を叩く3人が獅子取りとなる。
囃子方の形態  太鼓、鉦。
 
  曙獅子舞は、
平成2年6月8日、洞爺村指定民俗文化財になる。

 洞爺八幡神社の例大祭では、洞爺地区(旧洞爺村)を1軒ずつ回り、午後に八幡神社で奉納をする。

 曙獅子舞は、隣の月浦獅子舞とよく似ている。曙獅子舞が「雄獅子」で、月浦獅子舞が「雌獅子」と言われて いる。曲打ちの3人が獅子の回りを回るが、曙獅子舞では(室蘭御供獅子舞も同様に)反時計回りに回るのに対し、月浦獅子舞では逆の時計回りである。

 
 

洞爺八幡神社例大祭にて
 
演 目
曙獅子舞

 洞爺湖周辺の曙・月浦・香川の各獅子舞は、共通する点が多い。

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