赤平住吉獅子舞

伝承年・伝承者  明治41年。川島吉次郎 、吉田民治。
伝承元  富山県氷見市吉池。
 氷見型。1頭立て。
獅子の形態  胴幕の中には5人。
獅子取りの形態  獅子取り1人(天狗)。
囃子方の形態  笛、太鼓、鉦。
  昭和46年8月25日赤平市指定無形民俗文化財となる。

 氷見型の獅子で、軽快なリズムが特徴である。 

 演目は、「舞込み」「ヒトアシ」「フタアシ」「ヤツバシ(ヤツブシ?)」「キヨモリ(京ブリ)」「バイガエシ(バンガエシ)」「カイチョウ」「ヨソブリ(イソブリ)」「獅子殺し」の9種類が伝えられている。

 ※第4回赤平市赤い羽根共同募金チャリティーの会場(赤平市総合体育館)で演舞されたもの と、第8回なかそらちふるさと文化の集いで演舞されたもの。

 

チャリティー会場にて
(『ヤツブシ』)

演 目

フタアシ

獅子取り(天狗)は一人で、槍(?)を持つ。軽快なリズムである。

ヤツブシ

フタアシよりテンポが速く、リズミカルな舞である。

ヨソブリ

曲のテンポが速くなったり、遅くなったりと、動きのある舞である。

獅子殺し

天狗と獅子の戦いを表している。村の安泰と五穀豊穣を感謝する舞である。

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